「荒野の決闘」(1946)には別のVer.がある。と言うか同作品のオリジナル試写会版 & 雪山賛歌 (旧ブログより)
旧ブログが4月15日に消滅しましたが、少々問題点はあるものの、はてな井上様のご尽力により復帰致しました。
でも二つのブログがあっても無駄ですから、徐々にではありますが当ブログに旧ブログの好きな記事のみ移行します。
いわゆる「OK牧場の決闘」他に後年リメイクされた西部劇の古典。
↑劇場公開版
試写を見たFOXの当時の大物プロデューサー、ダリル・F・ザナックが
「ほほにキスするシーン」を追加・改編。
後に巨匠になるJ・フォードもザナックに反論出来なかったのかな?。
↓オリジナルの試写会版では「握手」だけだった。
アープはクレメンタインに恋をした?。
確かにクレメンタインに相応しいキャシー・ダウンズ(1926–1976)。
↑H・フォンダ得意のポーズ、と言われているが、フォードは「馬上の二人」(1961)でも↓ジェームズ・スチュワートに同じポーズをさせました。
日本では
ロイド・シアターより↓
9 荒野の決闘 (My Darling Clementine)(1946)
ワイヤットは、その金額では買値を割ると言って断り、その夜はトゥームストーンの近くで夜営したが、翌日、兄弟が留守の時、末弟のジェームスが殺され、牛はことごとく盗まれてしまった。ワイアットはクラントンの仕業とにらんで、ツームストンの保安官となるが・・。
1947年に本邦公開されたときは『いとしのクレメンタイン』とサブタイトルが付いているが、こちらが原題である。 リンダ・ダーネルは、1923年、キサス州ダラス生まれ、11歳でモデルになり、13歳で舞台に立った後、ステージママの影響もあり1939年、ハイスクール在学中の16歳の時、20世紀foxのカメラ・テストを受けて合格し、同年『Hotel for Women』で映画デビューした。本作は23歳時の作品。 ■ アメリカ映画(Twentieth Century-Fox)Black and White 98 min. ■cast: ヘンリー・フォンダ / リンダ・ダーネル / ヴィクター・マチュア / キャシー・ダウンズ / ウォルター・ブレナン / アラン・モウブレイ / ティム・ホルト / ワード・ボンド / ジョン・アイアランド / ロイ・ロバーツ / ジェーン・ダーウェル / グラント・ウィザース / J・ファーレル・マクドナルド / ラッセル・シンプソン |
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