Flaming Star×2 / 邦題は「燃える平原児」

 

好きな、素人に近い David Slaterなら

f:id:lovemetender4949tan:20160517093309j:plain

 

本家本元 Elvisなら

 インディアンは死を迎える時に「輝く星」(Flaming Star)を見る、と言う

言い伝えがあるようだ。

J・マッキンタイアがインディアンに襲われるシーンではリボルバーが不調でうまく回らず不発のまま背中に矢を2本受けてうつ伏せに倒れます。近寄って来たインディアンに更に1本矢を射られるものの、人差し指でリボルバーを回しておいて、振り向きざまにドンと一発。何とかリベンジして死んでしまう

このあたりの演出は実際にありえそうで、さすがです。

それもそのはずドン・シーゲルによる演出!!。(クリント・イーストウッドが恩師の一人と称賛する人物、ドン・シーゲル

 

エルヴィス作品にしてはかなりハイ・レベル!。

一つにはチェロキーの血を引くエルヴィスにとってまさに適役だった。

 

脱線するけど

アラジン社の世界的ヒット商品、ブルー・フレームの石油ストーブ

↓ネット画像

f:id:lovemetender4949tan:20160502025516j:plain

半世紀くらい前、最初はヤナセが輸入した。

子供だった僕はなんで「フレーム」(枠)なのか疑問に思った。

後年にFlameと言う単語を知った。

そしてそっくりそのままパクったのは家電の日立。

パクリ王国、日本。今ならアラジンに訴えられるだろう。

 

追記  2016/05/18  09:10

アラジンで思い出した。

アラジンのライバルは「パーフェクション」。

記憶では家一軒が全焼して、日本から撤退したんじゃなかったっけ。

f:id:lovemetender4949tan:20160518091419j:plain